怪獣の背びれ

ichibariki2005-04-11

試合の時にいつも私を悩ますこの怪獣せびれ。
馬場の競技では馬にも正装をさせるためにたてがみを編んでエスカルゴと呼ばれるお団子を作ります。


こう見えて(どう見えるのか?)手先が不器用な私はこれまで一人で仕上げられた事がありません。いつもスタッフや友人に頼って私はお手伝いする側に回ってばかりだったのですが、今回はスタッフは大会の運営に忙しく仲間も一人1頭づつ自分の馬のたてがみを編まなくちゃなりません。
ぎゃ〜どおしよお。これまでやらずに誤魔化してきたのがバレバレ。

見よう見真似で2時間もかかって出来あがったのはゆるゆるであっちこっち向いたお行儀の悪い作品。ゴメンよ〜ワンダー。やり直したくても指が震えてきてもう限界。だって剛毛で量が多くて大変なんだもん(泣 )
見るにみかねた仲間達がそれぞれのやり方を伝授してくれて2日目には画像のように少しはまともに出来るなりました。これかなり巨大団子。それでも仕上がっていく快感にどんどん入り込んでちょっと達成感みたいなもの味わいました(^0^)v
協力してくれたみんなありがとう。
次回のたてがみ編みが待ち遠しくなってきました。そして、あこがれの尻尾の編み込みにも挑戦したいという野望に燃える私であります。