小淵沢にて(その1)

ichibariki2005-06-27

いやはや3日間とも暑かったです。
ワンダーは頑張りましたが乗り手の力及ばず満足いく結果は残せませんでした^^;
でもドラマチックでとっても楽しい3日間。暑い中、馬も人も本当によくやりました。

1日目の金曜日は入厩です。朝8時半ごろ到着するとちょうど馬運車の1台目が着いたばかり。今回は障害と馬場の両方の試合があるので11頭の大所帯です。最初の7頭の入厩作業をしているところへ何やら事件発生の電話が!もう1台の馬運車が高速上でパンクしてしまったとのこと。幸い人も馬も車も無事でしたがタイヤ交換の業者に来てもらうまでの間、馬運車に閉じ込められていた馬達はかわいそう。さらにこのパンクした馬運車に馬達の餌や飼い桶・水桶・作業道具等色んな荷物が全部積まれていたので、先に着いた馬達も私達も手持ち無沙汰で何も出来ません。早朝水戸から出発した馬達は朝飼いをもらっておらずお腹ぺこぺこです。隣近所のよそのクラブ様からバケツやほうきなどをお借りして取り合えず水をあげたり敷料をならしたり。空腹あまって木の敷居をかじったり竹箒の先っぽを食べちゃう馬まで!
ワンダーは先発隊だったのでお隣さんの乾草を首が攣りそうになるまで伸ばして欲しがってましたっけ(不憫)。
つづく