小淵沢にて(その2)

ichibariki2005-06-28

さて無事に2台目の馬運車が約3時間遅れで到着してご飯タイムの後は馴致(場慣らし)を兼ねた準備運動です。
厩舎と馬場は道路を挟んで位置しているため地下トンネルを通って行き来しなくてはなりません。馬にとっては暗くて蹄の音が反響するトンネルは鬼門です。でも小淵沢はまだまし。東京の馬事公苑の地下馬道は先が見えなくなっているからもっともっと恐いです。
ワンダーは去年来た時は平気だったのに今年は仲間の超恐がりな馬がばたばた暴れたのを見て怖い病が伝染してしまいました^^;
馬場に出ても入れ込み気味。慣れない場所でまたもや馬の恐い病が私にも伝染。こんなことで人馬一体になってどーする!こういうシチュエーションにも負けない根性と精神力を付けないといつまでたっても遠征試合は勝算なしです…。
ちょっと一言! よその乗馬クラブではこういった馴致はインストラクターが乗るのが普通。十分に運動させていい状態になってから初めてお客さんが乗ります。本番直前の運動も然りです。なので最初から最後まで自力で頑張っている私達は偉いのです(ホント)!!

さて運動後はいよいよ苦手なたてがみ編み。
今回の作品vs前回の作品。出来栄えに進歩のあとが見られるでしょ?
今回。ワンダーの毛量はすごいです。これだけ細かく分けてもまだまだお団子がでっか〜い!
 
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つづく