珍味な話

ichibariki2005-08-05

食べ合わせの悪いものとは昔からよく言い伝えられていますが、有名なのは、ウナギと梅干、天ぷらとカキ氷、蟹と柿等があります。
これらには科学的根拠はないのですが、胃腸が弱っているところに油っぽい物や冷たいもの、腐りやすいものや消化の悪いものなどが一緒に胃袋に入って江戸時代の人々は胃腸を壊した人達も多かったのかもしれませんね。私の場合、上の食べ合わせをしても問題なしです(腐ってなければ)。
さて、食べ合わせとはちょっと違いますが、私が子供の頃から食べている物で同僚に激しく嫌がられたものがあります。実際に私が食べているものは次のうちどれでしょう。

  1. トーストに納豆を乗せて食べる
  2. フレンチトーストにウスターソースをかけて食べる
  3. オレンジジュースで炊いたご飯を食べる
  4. たこ焼きをおかずにご飯を食べる

答えは、
じゃ〜ん、1と2です。
1、トーストはカリカリに、納豆には辛子を思いっきり利かせて乗せるのがポイントです。納豆の香ばしさが活きます(ねぎは決して入れません )。手間はかかるけどこれを揚げて食べるともっと美味しいらしいです。中華料理にこれに似た料理が実際あるそうです。
2、これの定番はメイプルシロップや粉砂糖にシナモンですがこれだとお菓子っぽくて甘すぎ。ウスターソースで甘さをビシっと引き締めると食事としてイケマス。卵液でフワフワなパンにソースがじわ〜っと染み込んで美味!
3、愛媛出身の友人の話によると小学校で実際にみかんご飯っていうのが給食メニューにあったそうです。全国各地ご当地給食なんて色々あると楽しいですね。
4、これは私が許せない組み合わせです。お好み焼き定食とか焼きそばパンとか炭水化物同士の組み合わせ私の中では考えられない。絶対食べませ〜ん。
さて皆様の珍味はいかがでしょうか。夏の暑い盛りですから思いっきり冒険して新しい味を発見しましょう!