きんかとんv(^ー^)v
銘柄豚がいっぱいある中、まだ食べたことがなかった金華豚に挑戦しました!!♪
金華豚は中国浙江省原産の在来種で「金華ハム」で有名ですね。
その豚が友好姉妹都市である御殿場市に寄贈され富士の裾野で大切に育てられています。純粋種を育てているのは日本で唯一御殿場だけだそうです。
白黒パンダみたいなこの豚ちゃん、生後200日くらいで肉として出荷されるそうです。まだまだいたいけな子豚ちゃん。その日数を超えると肉質が急激に変化してしまうとか・・・。飼育が難しいこともあいまって供給量はほんとに僅少。幻の豚といわれています。
そんなこんなでこの貴重な豚さんを頂けるお店もごくわずか。精肉としての流通はすでに決まったルート以外は供給量が確保出来ず規参入者はもう入手が出来ないとこのと。
そして、関東でこの豚の1頭買いをしているのは川崎にあるこのお店のみ。耳から内臓まで丸ごと味わいたい人はこのお店に決まりです。
前置きが長くなりましたが(汗) ↑はお店のご主人の薀蓄話です(大汗);
<金華豚レバとネギの炒め>
胡椒が効いて絶品です。
お酒のお供に最高です。
これを食べるとレバー大好きになってしまいます♪
お料理が味付けが濃いのでのんべえはお酒が進みます。
お料理の写真すべてピンボケ(^^);やっぱり酔っ払い(?)・・・
<金華豚バラ肉のトロトロ煮>やっぱり味濃い。でも美味しい☆☆☆
<金華豚の挽肉とフカヒレスープ>お料理の濃い味に負けずしっかりお肉からお出汁が出てます。この一品がお肉のうまみが一番良くわかりました。噛めば噛むほど味が出てきます。
<極細麺>透明スープであっさりしてるけど旨みが濃い濃い!!
このほかには夏の創作料理として穴子とズッキーニの春巻きなども頂きました。黒酢がかかってこれもお酒が進みます。あとは金華豚の焼き餃子も食べましたがごく普通。
そして箸休めに出された冬瓜の糠漬けが絶品でした♪これだけで何杯もいける(結局飲んでばっかりか・・・笑)
モツ煮込みやタンなどもっと試したいもの一杯だったのですが如何せんキャパシティーオーバーに;;;
2回戦行かないとダメですね〜。
お味付けは濃い目過ぎかも。
内臓以外のお肉の旨みを味わうにはもっとシンプルなお料理の方がよいみたいです。
トンカツ(しかも塩だけで食べる)とかソテーだけとか・・・。
とはいえ、また食べたいよ〜金華豚♪