小淵沢にて(その5)

ichibariki2005-07-01

早く終わりにしたい小淵沢シリーズ。
試合のこと全然語ってないけどまぁいいや。もう早くこのシリーズ終わりたいから。最後にどうしても紹介したいのがここ小淵沢の山梨競技場にはなんとこんなものがあるのです!




馬のための温泉施設です♪ 前にワンダーを温泉に入れてやりたいって言ってましたがそれがほぼ実現。中の施設は故障馬のための治療施設なので自由に使えるわけじゃないんですが、洗い場の蛇口をひねると温泉が出てくるのですよ。試合のあとのワンダーの背中を温泉で流してやるのがとっても楽しみでした。心からご苦労様って思いながら洗ってあげると心が通じ合うような気がします(ひとりよがり)。ワンダーは温泉だかなんだか全く区別もつかず早く終わってくれ〜と思っているだけでしょうが・・・。
でも暑い中本当にお疲れ様でした。馬とスタッフと仲間たちの協力がなければ試合は出られませんから。本当にみんなありがとう。




(番外編)これまでの試合で思ったこと(個人的な戯言なのでどうぞ読み飛ばしてください)
公認の試合はプロアマ関係なく同じ土俵で戦うことになるのだけれどどう考えても不思議なのがせっかく持っている自分の馬に自分で乗らずインストラクターに出てもらっている人馬が大変多いこと。結局は勝ちに来ているのでしょうが自分で乗らずして何の意味があるのかってことが言いたい。せっかく昨年から全日本の種目に3課目が加わって我々アマチュアライダーにも裾野が広がったわけだけどそんな3課目にプロが大人気なく勝ちに出てくるのははっきり言って情けない。今の仕組みではそれは許されていることではあるけれど馬を勝たせるためにプロばかりが出るようになっては全くもってつまらない3課目になってしまうのではないでしょうか?せっかく競技人口拡大へつながるであろう3課目の登場なのにアマライダー排除の方向へ向いてしまっては馬術界全体の大きな損失になるのではないでしょうか?試合に出る人をターゲットに儲けているあの方、将来的に自分の首締めてないですか?3課目しか出ないのは勝てるのは3課目までってことですか?宣伝になると思われているのであればそれは間違っていますよ。層の薄さを露呈して逆効果だと思います。
正当派アマライダーから言わせてもらえばプロは調教途上の新馬で出る場合を除いてはセントジョージ以上にしてほしいものですね。