右と左どっち

子ワニ無事に退院しました （＾＾)ｖ
今回やってきた代車の銀鰐S君は誰にも愛情を注がれていない不憫な子でした（´0`;）

ボディーには放置されっぱなしのいくつかの傷、コーティングなどされていなであろう艶のない銀色、サーキットで酷使されたらしいドロっとしたタイヤ、極めつけは室内の異音オンパレード。背後から聞こえる共振音やギシギシ音、ハンパじゃないです。うるさくて･･･。

ちなみに2006年モデル、走行距離14,900キロほどの固体でした。

あ、べつに代車に文句言いたいわけじゃなく(汗)、本題は左ハンドルについて。

以前からこのブログを読んでくださっている方はご存知の通りですが、購入を決める際にハンドル位置右か左か散々悩み抜いたんです。
毎日使う駐車場が右ハンドル用のゲートしかないのと日常街乗りで使いやすい右を希望したわけですが、右ハンドルのペダルオフセットやブレーキタッチの違和感が最後まで悩みのタネでした。

日常生活の制約さえなければ本来の姿である左ハンドルが欲しかったんです。

今回は短い試乗を除いて左ハンドル車をはじめて長く乗り回せました。
初日の15分ほどはおっかなびっくりでしたがすぐに慣れてやっぱり左ハンドルうらやまし〜とか思ってしまいました。

が、しかし、夜の首都高2号をいつものペースよりちょっとだけ早く駆け抜けたときに足元に違和感を感じました。

あれ、左足が踏ん張れない！！！

左足横にはヒューズボックス(？)の出っ張りがあって、アクセルを踏んでいる右足と同じポジションに足を置くことが出来ないんですね。

両足で左右均等に身体を支えたいのに、これは結構違和感を覚えました。街乗りではわからなかった感覚でした。

この違和感って誰も感じないんでしょうか…。やっぱり慣れですか？

片や右ハンドルの子ワニではどうかというと、左の足元は障害物はなくしっかり足を踏ん張れて尚且つセンターコンソールで膝までをしっかり支えることが出来るのでとても運転しやすいんです☆☆☆

ただ、スラロームのような規則的なコーナーが続くワインディグに行ったときには身体がまっすぐ前に向いてない違和感を感じます。やっぱり右はいやだなぁと思ったこともありました。
ブレーキペダルの感触も未だに嫌いです（>_<）

どっちが良かったのかわかりませんが、右の良いところをひとつ発見出来たのでちょっとだけ嬉しくなりました♪